漢方外来
病気ではないけれど体調がすぐれない方は、漢方をお試し下さい
「病院で検査を受けても異常がない、病気じゃないと言われたけれど、でも……」
そんなお悩みをお持ちの方に、当院では漢方治療をおすすめしております。
漢方薬は基本的に単に症状をおさえるのではなく、全身の状態を改善・強化し、自然治癒力を高めることを目指します。
冷え性、食欲不振、夏バテ、体がだるいといった「これといった治療薬がない」ものや、風邪、片頭痛、アトピーといった「治療薬はあるが副作用が……」といったものも漢方の得意分野です。
- 体質性疾患:片頭痛、緊張型頭痛、アトピー性皮膚炎、花粉症など
- 内臓疾患:食欲不振、胃腸虚弱症、機能性胃腸炎
- 全身疾患:高血圧、糖尿病など
- 婦人科系疾患:冷え性、月経異常、更年期障害など
- 心身的疾患:自律神経失調症など
「以前からずっと片頭痛に悩んでいて、週に3〜4回は市販の鎮痛剤を飲んでいます」という方がいます。しかし、鎮痛剤や頭痛治療薬の頻繁な服用によって、かえって鎮痛剤誘発性頭痛を起こしている可能性があります。こんな方は、ぜひ一度、漢方治療に切り替えてみることをおすすめします。不安のある方は東淀川の矢本診療所までご相談ください。
漢方でも薬の服用効果が出るまでお待たせしません
漢方薬は「効果が出るのに長い時間がかかる」と誤解しておられる方も多いようです。漢方薬にも服用して秒単位で効き始めるものもあります。基本的に1ヶ月以上、服用しても効かないようであれば、それはその漢方薬が「あなたと合っていない」と考えるべきです。
漢方薬はひとつの症状に対応する薬が何種類もあります。そのため漢方医は、診察をした結果から、効果がある可能性が高い薬から試していくという方法をとります。初めに処方した薬で、万一効果が出ない場合は、次の薬に変えてゆくのです。効かない場合の変更のタイミングは2週間から4週間くらいです。症状や病気の種類によって効き目があらわれる期間が異なりますが、それが何ヶ月もかかるということは考えにくいでしょう。
東淀川にある矢本診療所では厚生労働省が認可した保険適用の漢方薬(医療用漢方製剤)の中から、あなたに適したものを処方いたします。
新着情報
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■所在地
〒533-0032
大阪府大阪市東淀川区淡路4-7-9
ベンセドール淡路4F
■診療時間
9:00~12:00
■休診日
月~土午後/水曜/日曜/祝祭日